… 2004年07月22日
金文
資料出所:東京大学総合研究博物館
祭器、禮器などの青銅器に鋳込まれた文字。
器は当時、金色をしており、
その文字は《きんぶん》と呼ばれる。
鋳型は柔らかく粘土を彫ったような感じで、
線に丸みがありぼてっとしているのが特徴。
資料出所:東京大学総合研究博物館
祭器、禮器などの青銅器に鋳込まれた文字。
器は当時、金色をしており、
その文字は《きんぶん》と呼ばれる。
鋳型は柔らかく粘土を彫ったような感じで、
線に丸みがありぼてっとしているのが特徴。
資料出所:東京大学総合研究博物館
亀甲や獣骨(主として牛の肩甲骨)の上に刻された文字。
その背後に確立した文字体系をそなえている点からいえば、
現在知りうる中国最古(紀元前1700年頃)の文字。