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… 2010年07月12日

『日本の漢字』紹介

PC検索で和製漢字・国字・国訓が度の様な背景で作り出されてきたのか、検索の仕方が悪いのか、ハッキリと分からない。
そんな時に出会ったスペシャルな本。
日本に文字が入って漢字のみならず他国の文字をも受け入れ日本文化に合わせた造字が飛鳥時代後半700年から始まった。神仏習合(しんぶつしゅうごう)を取り入れた日本人の柔軟性と理解すれば分かりやすい等など文字の実例をあげて説明されている。

日本の漢字 (岩波新書) (新書) 798円
笹原宏之著

『説文解字』(せつもんかいじ )
漢字の成り立ちを「象形・指事・会意・形声・転注・仮借」の6種(六書;りくしょ)に分けて解説した最古の部首別漢字字典。
『康熙字典』(こうきじてん )
JIS漢字第3・第4水準から絵文字まで膨大な資料と知識で解説されている著書。
一気に読み上げたくなるほど、引き付けられる内容です。

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