佐藤圭 作品

佐藤圭の世界 古代文字を現代空間へ

古代文字とは
(甲骨文字・金文)Ancient Scripts

古代中国の殷王朝(紀元前十七世紀頃から紀元前1046年)、
牛の肩甲骨や亀の甲羅を使って占卜(せんぼく)が行われていました。

この占いの結果を記録するために使用された文字が甲骨文字です。
金文は青銅器に鋳込まれた文字で甲骨文字よりも柔かい線です。

ご挨拶Greeting

古代文字は現在使用されている漢字の原型です。
最古の漢字でありながら文字発見は1988年、古くて新しい文字です。
時代は異なれど人々の思いは変わらない文化・風習から生まれた
甲骨文字・金文をモチーフにあらゆる空間へ届けられます様に
「古代文字を現代空間へ」と題して活動しております。

磊砢(らいら)工房 佐藤圭
古代文字の意味説明は白川静著書【字通】参考

字典Dictionary

古代文字の意味と美しさを詳しく解説。各文字の魅力を紹介します。

  • 冬

  • 秋

  • 夏

  • 冬

  • 亜 〔つぐ/ア〕
  • 兄 〔あに/ケイ・キョウ(キャウ)〕
  • 朝 〔あさ・あした・まつりごと/チョウ〕
  • 冬 〔ふゆ/トウ〕
  • 歯 〔は/シ〕
  • 春 〔はる/シュン〕
  • 羊 〔ひつじ/ヨウ〕
  • 星 〔ほし/セイ〕
  • 陰 〔かげ/イン〕
  • 命 〔いのち/メイ〕
  • 閑 〔ふせぐ・しずか/カン〕
  • 堅 〔かたい/ケン〕
  • 右 〔みぎ・たすける/ユウ・ウ〕