… 2004年10月31日
古代文字の春夏秋冬
この季節、天候不順な秋の長雨
秋の字は、穀類につく虫を火で駆除する
冬 秋 夏 春
受賞おめでとうございます。
私の作品創りに欠かせない「字通」「字統」「字訓」「常用字解」
調べるのは勿論、読む辞書は素晴らしい書物です。
29日、文化勲章に決まった立命館大名誉教授の白川静さんは率直に喜びを表し、一層の精進を語った。漢字の厳密な字解や成立過程の研究を通してその根底ある思想や文化へのを理解を深めていく、いわゆる白川漢字学を打ち立て、1998年には文化功労者に選ばれている。
(京都新聞より抜粋)
とても見やすく飽きの来ないサイト見つけました。
書道クイズには、六書説明もあり内容がとても充実したサイトです。
トップページより「書道クイズ」漢字の字源 覧ください。
ここ2日間投稿の赤色拓本は台湾の故宮博物院から頂きました。
毛公鼎画像がハッキリ綺麗なサイト見つけました。
旅の想い出写真館【地域別】【テーマ別】トップページからご覧ください。
この毛公鼎の銘文500字というのは、現存する商、周両時代につくられた七千点あまりの銘文が刻まれている銅器の中では最長のものです。また、「史書」の中に記されている西周の史実なので、その時代の研究をするのに欠かすことの出来ない貴重な文献となっています (旅々台北.comより)
西周の青銅器 毛公鼎(もうこうてい)
殷を滅した周は、殷の文字そして青銅器文化をそのまま継承した。周の青銅器には、時代が進むにつれてしだいに長い文章が記録されるようになった。(金文BC1050より引用)
湖南省出土古代文物展 10月24日まで サントリー美術館
湖南省長沙の馬王堆漢墓から発掘された帛書(絹製の書物)や印璽、工芸品には、躍動感あふれる文字の造形美を見出すことができます。本展では、長沙市中心部の走馬楼で発掘され、王羲之以前の草書として注目される木簡などもあわせ、海外初公開の文物を含む中国の貴重な秘宝をご紹介します。
(案内より引用)
愛知県立大学で公開展示されています。
「古代文字」という言葉を当館では最大限に広義に解釈しています。したがって、紀元前の文字はもちろんのこと、下っては20世紀の文字をもその対象に含めることがあります。当館は小規模の資料館であるため、収集の対象となっているのは、印章・貨幣・粘土板・羊皮紙など、比較的小型の資料が中心となりますが、文字資料としての価値は大型資料に些かも引けを取らないものと自負しております。
(古代文字資料館より引用)
戦国時代四川地方の図像(巴蜀文字)・銅矛
「坐漁荘」の名は、中国呂尚の故事から。家にのんびりと座って魚をとる、という意味が込められているものの、事あるごとに政治家の訪問が絶えなかった。
パリ様式居間暖炉の上に「坐漁荘」この文字が有りました。
象形文字、ヒエログリフ、トンパ文字
何冊も本を読まなくても、とても見やすく簡単に分かりやすい
お洒落なサイト見つけました。訪れてみてください。
このサイトでは3つの象形文字を取り上げている。一つは漢字の起源である甲骨文字。二つは世界最古の象形文字であると同時に、アルファベットの原点であるヒエログリフ。三つは世界で唯一現在も使われている象形文字であるトンパ文字。一つ一つ、現在と過去の相似を見つけるのも面白いし、文字が使われている地域による違いを比較して見ても面白い。ひととおり見終わったら、クイズに挑戦しよう。
(サイトより引用)